ほんやく備忘録

フリーランス・リーガル翻訳者です。日々、感じたことやメモなどを書いてます。

ワードマクロセミナー

先週、ワードマクロのセミナーを受けてきました。

【セミナー案内】2017/08/22(火)東京 Wordマクロセミナー(超入門編) | みんなのワードマクロ

 

 今回は、基本的なマクロ画面の使い方、クイックアクセスツールバーの設定、ショートカットキーの作成、マクロの記録などをサクッと解説いただきました。

昨年、マクロ合宿に参加したので、今回は2度目になります。

今回のセミナーは、マクロ合宿で1日半みっちりやった時と比べるととても短く感じましたが、お話を聞いているうちに、思った以上に記憶が戻りいろいろと思い出すことができました。

昨年の合宿に参加してからマクロも使うようになっていましたが、その後、家のPCを買い替えたのをきっかけにほとんどの機能を使わなくなり、最近はすっかりマクロの使い方を忘れてしまっていました。

前回の合宿では、頭の中がパンパンの状態で学んだことを持ち帰り、その後、毎日の仕事の中で少しずつ活用していった感じでしたが、今回、それを経て改めて学んだせいか、少し余裕をもってお話を聞くことができました。自分が今、何を学んでいるのかをちゃんと把握できていたような気がします。合宿の時は初めてのことが多すぎて、それさえも分かっていなかったので。

今回のセミナーで復習の大切さを改めて感じました。

マクロの記録を使って、自分が欲しいと思うマクロを自作してみたりして、今回はずいぶん進歩したような気がします。

体力勝負

毎日、暑い日が続きます。

翻訳というハードな仕事をこなすだけの体力をつけようと、毎日、スポーツジムで筋トレしたり、跳んだり走ったり歩いたりと様々な運動に励んでいます。

水曜日は毎週、45分間の有酸素運動系のクラスを2本受けています。なのですが、不覚にも(?)今日は、体が疲れていて1本で帰ってきちゃいました。

この暑さですでに夏バテ気味のようです。

そんなことを考えながら、去年の自分のブログを見ていたら、やはりこの時期に体調管理について書いていました。その記事によると去年は仕事の量を減らして、体を休めていたようです。

今年は、7月以降で、スケジュールの関係で数件だけお断りした以外は結構な勢いで仕事をし続けています。もしかしたら、その疲れが今、出てきているのかも。休む時かもしれませんね。

とはいえ、今年はできれば仕事量を減らすことなく、それかなるべく単価の良い仕事を多く受けるようにして収入はキープしつつ、体に無理のないところで、さらに自分の体力増強も図りつつ夏を乗り越えいていきたいと希望しています。(あくまでも希望です…)

暑さはあと1~2か月くらいでしょうか?

強靭な体が欲しいです。

いろんな意味での戦いは続きます。

翻訳フォーラム2017

passmarket.yahoo.co.jp

 

去年に引き続き、参加してきました。

具体的な翻訳の技術的な話はもちろんですが、翻訳者としてどう行動するべきかみたいな指針も得られる情報盛りだくさんの素敵な会です。

さらに大オフ会ではたくさんのベテラン翻訳者の方々も含め、様々な人たちのお話しを直接聞くことができ、本当にコストパフォーマンスの高いイベントだなぁと思います。

今回は直訳と意訳についていろいろお話されていました。

講師の方々の実際の訳出などを聞いていると、思った以上に意訳されていて、新鮮に感じました。自分はお客さんから突っ込まれるのが怖くて意訳するのに躊躇しがちなのですが、先生方は、いろいろ言われてもその根拠をしっかりお客さんに説明する覚悟で意訳されているようでした。良い直訳、良い意訳を適材適所に使っていけるようになったら気持ちよさそうです。

今回は物販もいろいろ出ていて、ずっと買おう買おうと思いつつ入手していなかった、かの有名な「ビジネス技術実用英語大辞典」をこの機会に買うことができました。これにはかなりウキウキしています。

他にも、翻訳技術を上げることの重要さを再確認しいきなり参考書を読み始めたり、自分で文章を書く(翻訳ではなく)ことの大切さも力説されていたのを聞いて、突然、ブログを書き始めたり、久しぶりに辞書をいろいろ加えてみたりと早速、今日は忙しくいろいろとやってみました。あまりに単純で自分でも笑っちゃってますが、この気合いを持続していきたいと思っています。

フリーランス4年目に突入します。

今日から新年度です。

自分がフリーランスになって4年目に突入します。

これまでの3年間を振り返り、今、思うことをメモっておこうかと思います。

 

・特に最初の1~2年はたくさんトライアルを受け、来た仕事はなんでもやってきました。そして今、活発に取引をしている翻訳会社は、自分から探してトライアルを受けてという始まり方ではなく、知り合いからの紹介とか、勉強会で出会ったきっかけでとか、どこかで私の情報を得て向こうから連絡が来た(どこからかは忘れましたが)といった自分発信ではないところからばかりが残っています。常に取引先を増やしたいと思っていますが、その場合、本とかネットで翻訳会社を探すというアプローチよりも、翻訳祭や勉強会などに顔を出して名刺を配る、などの活動をした方が長い目で見るとよいような気がします。急がば回れ、ですね。

 

・この3年でかなりの投資をしてきました。勉強会参加などもそうですが、専門辞書、参考書、ツール、PC、PC周辺機器、ソフトウェアなどなど。辞書もいろいろ購入しましたが、試行錯誤した結果、常に使うものは1冊に絞られ、その辞書はボロボロになり、最近、2冊目を購入しました。翻訳ツールも結構、高額なものを1つ買いましたが、リーガル翻訳にはツールはあまり使えない、という結論に至り、どちらかというとワードのマクロ等の方が自分の分野、性格には合っているのかなという印象です。全く使用していない参考書、本などもたくさんありますが、特に最初のうちは、使ってみないと分からない部分もあるので必要経費だった、と思うようにしています。

最近は、勉強会や本や機器など、かなり慎重に選んで買うようにしていますが、あまり慎重になりすぎて腰が重くなるのもよくないかと。積極的に勉強する気持ちは意識的にキープしていきたいと思います。

 

・健康問題。はじめのうちはとにかく、ひたすら仕事していましたが、首やら腕やら歯やらいろいろと故障があり、長時間労働しては、体調を崩して休むを繰り返していました。去年くらいから「健康ファースト」を掲げ、「疲れる前に休む」をキーワードに運動に力を入れてきました。その結果、定期的な体調を崩して休むリズムがなくなりました。それどころか、運動に力を入れすぎ、ジム通い、ダンスレッスン通いで予定がいっぱいになり、仕事量が減り、収入も減る、といういいんだか悪いんだか…という感じになってましたが、それでも筋力増強などで、良い仕事が持続的にできるようになるということにつながるような気がするので、うまくバランスをとってこれからも「健康ファースト」「ジム通いファースト(?)」という方向でいきたいと思っています。

 

・翻訳力について。最初のころは、とにかく自信がなくて、ちっちゃなことも全てネットで詳細に調べ、参考書を隅々まで探して、という作業に時間をかけてました。最近はさすがに契約書などについては、知識も増えて、以前より調べる時間は減ったと思います。ただ、念のために調べるという姿勢は崩したくなくて、辞書を引いたりネットで調べたりというのは今でも結構、時間をかけています。翻訳スピードを上げたいというのは常に課題ではあり、そのためにはいつまでも辞書に頼らず、自分の頭の中にある記憶からいろいろと引き出して自由自在に文章を作れるようになることが理想なのかもしれません。今後の課題かなと思います。勉強会や翻訳学校のクラスなどで、腕を磨くというのはずっと続けていきたいと思っていますが、今後、自分がどんな翻訳をしていきたいのか、今の自分に足りないものは何なのか、をしっかり考えてそれに合ったものを選んでいきたいなと思います。

 

フリーランス10年越えを目指していますが、気が付いたら4年目に突入し、時間の経つのが早いことにも驚いています。いろいろなことをどんどん忘れていくので、記録することの重要さも強く感じています。過去の日記などを読み返し、その時の自分の頑張っている姿に今の自分が励まされたりもします。なにしろ1人なので、何かを決めるのも、反省するのも、鼓舞するのも自分で自分にしてあげなくちゃいけないし。ちゃんと自己管理して、今年度も頑張ります。

自己管理

台風が通り過ぎ、また夏真っ盛りの暑さが戻ってきました。

フリーになって3回目の夏です。毎年、秋に夏の疲れが出て体調不良となるので、今年は仕事量を少し控えめにしています。

3年目にして、自己管理の重要さを身に染みて感じています。

これまでがむしゃらに来るものを拒まず(なるべく)で常に仕事が入っていないと落ち着かない感じでしたが、最近は少し余裕をもって、空いた時間ができたら、というかこじ開けてでも勉強したり、ファイルの整理をしたり、頭の整理をしたり…という時間を作らなければダメだなと感じています。

長い目で見たら、勉強してブラッシュアップしてより良いものを提供できるようにしていかないと、頭打ち感があり、なんだか無駄にクルクル回っているような…あまりうまく表現できていませんが。

今、リオオリンピックが熱いですね。今年はメダルもたくさんだし。

見ていると、柔道やシンクロのように日本代表のコーチが変わって急に強くなった種目があったり、水泳で鬼コーチにしごかれて金メダル取った金藤選手など、選手の才能と努力はもちろんですが、その上にしっかりとした勝つための方法論があってこそ勝利できるのだなと思います。根性でひたすら頑張っても本番で怪我しちゃったらどうしようもないですし。

勝ち進んでる選手たちがみな「明日はお休みなのでしっかり体を休めて…」と言っているのを聞くたびに、彼らはどんな風に体を休めるのだろう、遠いところから覗いてみたい、と思います。

自分には残念ながら(?)コーチがいないので、自分でいろいろ工夫して銀メダルくらいは狙える翻訳者になりたいと思います。(目標が中途半端…)

翻訳フォーラム・シンポジウム2016

昨日、翻訳フォーラムに参加してきました。

具体的な翻訳力を磨く方法や辞書の使い方など盛りだくさんでした。

自分用メモとして記録しておきたいと思います。(なのでざっくりとしています)

 

特に印象に残ったことは、

・翻訳をする際に自分の課題などを決めて、それを集中的に修正していく。気を付けなくても自然とできるようになるまで習慣化させる。

・受注する時に確認するべきこと。特に、ターゲット(読む人は誰か)、スタイル、好みなどは、追加情報ではありますが大事だなと思いました。

・しっかり調べる。図書館の利用方法。

・自分の仕事量を記録し、自分の力を把握しておく。

・数多くの表現方法を見つけるために辞書の用例を利用する。

この他に辞書の使い方。今、取り入れるならどんな辞書が良いか、などもありました。今のところ、電子辞書とインターネットで実際に使われている表現を参考にして単語の使われ方について調べたりしていますが、今後は辞書についてももう少し工夫が必要かなと。

翻訳の質を上げるために新たなことを取り入れたり、意識的に訓練したりすることで一時的に翻訳のスピードが下がったり、時間をとられたりすることは多々ありますが、その先に実力アップという花園があることを信じて頑張らねば、ということを実感した一日でした。

『重版出来!』

最初、タイトルだけ聞いて、いったい何の話?と思いましたが。

いつしか毎週、夢中になって観ています。

毎回、いろんな漫画家さん達のドラマがあり、熱いです。そして編集者の人たちも。

翻訳の仕事も漫画ほどではないけれども、結構、熱いです。共通するところもある気がして、よけいのめり込んでしまいます。

納品物が描く物というところも。翻訳は「書く」だけですが。(というか「打つ」?)

翻訳文の中にも密かにドラマがあるのです。(本人だけが知っている。。。)

熱い思いを秘めて、自分も翻訳がんばっていきたい!と思わせてくれるドラマです。

原作の漫画も読んでみたいですね。