備忘録

元翻訳者。英語、本、映画、その他なんでも、日々、感じたことやメモなど書きます。

右岸

ここしばらく読んでた「右岸」が終盤に。

あまりにも現実離れしたお話しで、途中、何度か読むのやめたくなりましたが、なんだかんだ言いながら終盤まできてみると、人生について考えさせられるような深い小説です。

流されるままにでも、与えられた運命を生きていくことの尊さを感じました。
さて、どんな風にお話しの幕が閉じられるのかが楽しみです。