ほんやく備忘録

フリーランス・リーガル翻訳者です。日々、感じたことやメモなどを書いてます。

freelance

先日、ネイティブの友人に「最近、フリーで翻訳を始めました」と伝えるために英文を書いていた時に、"freelance"は、「フリーランサー」という名詞だけでなく動詞としても使えるということに(遅ればせながら)気が付きました。

"get started as a freelance translator"、"I freelance as a translator."とか、

"He's freelancing for several translation agencies." (Longman)などは、使い方としてすぐ思い付きますが、

"I freelance a magazine article.": to produce, sell, or accomplish as a freelance (http://dictionary.reference.com/browse/freelance)

という他動詞的な使い方は見慣れない感じがしつつも、結構、使われている表現のようです。

そうは言っても、普通に、"work freelance"「フリーランスとして働く」という表現が一番、落ち着いて使える気もしますが。

"free lance"で辞書に載っていたのは、

「(中世の)傭兵、野武士:いかなる国家、党派、主義にも所属せず自由に報酬をもらって軍務についた;多くは騎士階級」(ランダムハウス英和大辞典)

かっこいいですね。特に「自由に報酬をもらって」というところが魅力的です。

ネットで調べる限りでは、やはりフリーランスという働き方はアメリカなどと比べて日本はマイナーな感じです。農耕民族の日本人にはなかなか受け入れにくい面もあるのでしょうか?しばらくはフリーランスに関しての情報は日本の外にも取りに行った方が豊富な情報が得られそうです。