ほんやく備忘録

フリーランス・リーガル翻訳者です。日々、感じたことやメモなどを書いてます。

送り仮名

訴訟関係の翻訳をしていると「申立て」という言葉がたくさん出てきます。ここで気になるのが送り仮名です。

申し立てる

申立て

申立人

異議申立て

異議申立手続

動詞だと「申し立てる」なのですが、名詞的に使うと「申立て」となり「て」だけ残り、他の語と結びつく形だと「申立人」で「て」がなくなり、さらに「異議申立て」には「て」が付き、そこに手続きがつくと「異議申立手続」と「て」が消えると…この場合の法則としては「申立人」と同様なのでしょうか。

ちなみに「手続」には送り仮名として「き」はいらないようです。。。

法則としては、「活用のない語で読み間違えるおそれのない語」は送り仮名を省くとのこと。

(公用文における漢字使用及び送り仮名の付け方の基準の制定について

https://www.police.pref.osaka.jp/01sogo/law/soumu/pdf/12soumu_0050.pdf

 

そんな判断は自分でできるわけもなく、ひたすら上記のリンク先のような公式の文書から決まりを探し出すか、公的なWebサイトでどんな風に使用されているかを参考にしています。

他にもいろいろな語でいちいち同様の送り仮名問題が出てきますが、結構、めんどくさいです。支払いに「い」がつくかどうか等々、きりがないのでこの辺で止めておきますが。

一度ちゃんと見やすく表などにまとめていかないといけないなと思っています。。