ほんやく備忘録

フリーランス・リーガル翻訳者です。日々、感じたことやメモなどを書いてます。

ワードマクロ合宿

先日、ワードマクロ合宿に参加してきました。
これまで開けたことのないマクロの画面を開き、触れたことのないボタンをクリックし、目からウロコの技がてんこ盛りでした。合宿だったので集中的にがっつり学べて、参加者7名という人数もいい感じでした。
帰ってきてからは早速、マクロなどいろいろ試しつつ、自分のスロ〜な翻訳速度を改善すべく、奮闘中です。

確定申告

2回目の確定申告がなんとか終了しました。

1回目に比べたらずいぶん楽でしたが、処理を溜めてしまったために1年間の間にすっかり忘れてしまったことなども多々あり、抜けがあったりもして、やはりマメに記帳していかないとダメだなぁと反省もあり。

去年のこの時期も同じ反省をしたのですが、、、

 

前回も今回も青色申告会から提出しました。

自分ではどーしても解決できなかった処理が、青色申告会の人に聞いたらあっという間に解決されました。さらに弥生のデータを申告会から送ってもらい、思いがけず素早い提出となりました。

 

できあがった書類を改めて眺めてみると、去年1年間の仕事の動きが見えてきたりもして結構、役に立ちます。

今年もコツコツ、コンスタントに仕事ができますように。

刃を研ぐ

昔、会社に勤めていた時ははよく、「7つの習慣」とか読んで、タイムマネジメントを頑張ってやってました。

最近は、なかなか自分で仕事量をコントロールすることができず、時間が許す限り、来るものは拒まずで仕事を受け続け、だらだらと休むこともなく仕事をし続けることも多々あり…ありがたいことではありますが、そろそろ時間管理を考えなければならない時期かしら、と思う今日この頃です。

今の状況で問題なのは、7つの習慣的に表現すると「緊急でないが重要」なことができていないこと。仕事とか趣味のダンスで予定がいっぱいになっていて、読書したり、勉強会に行ったりする時間が削られています。

「緊急でないが重要」なことって、重要なのは分かっているけれど、緊急でないので意識しないとついついおろそかになってしまいます。(そのまんまですが…)

仕事でたくさん翻訳することで上達していく、というのも事実だとは思いますが、本やセミナーなどで外からの新たな知識を入れていく、知識を日々、更新していくことは必須かと思います。

いつまでも必要とされる翻訳者でいるために、そして願わくば、条件も経験と共に上昇させていける状況を作っていくためには、「刃を研ぐ」作業は絶対に必要なのでしょう。(これも7つの習慣の中で出てくるキーワードなのですが)

ありがたいことに、最近ではあまり間が空くことなくパンパンに仕事が来ます。勉強する時間を作るためには敢えてその予定を立てて、空けておくようにしなければなりません。ただ、フリーランスで仕事をやっていて勉強のために仕事を断るというのは非常に勇気がいります。もういっぱいだからこれ以上、仕事は受けまい、と思ってても、仕事の依頼が来て原文を見ると大体いつも「おもしろそう♪」などとコロッと心変わりし、無理してでもこじ入れる、みたいなことも多々あるので、さらに時間管理、自己管理は難しいものとなっていきます。

以前、ある翻訳の先生から、「こういう形で仕事をしていたら自己管理がすべてでしょう」という話をうかがったことがありますが、今、その言葉が胸にしみます。

昔の名残で今も「Franklin Planner」の手帳を使っていますが、その中に自分の目標にそって「刃を研ぐ」ために今週することを記入する欄があります。今となってはまったく使われることなく真っ白です。これを機にまたこの手帳を活用してみようかなと思います。

「日本語文法の謎を解く―「ある」日本語と「する」英語」

 

日本語文法の謎を解く―「ある」日本語と「する」英語 (ちくま新書)

日本語文法の謎を解く―「ある」日本語と「する」英語 (ちくま新書)

 

 最近、読んだ中でも特に印象深い本です。

日本語と英語の文法の違いを書いていて、そもそも日本語には主語はない、SVO, etc...は英語文法の構造であって、それを日本語に無理やり当てはめようとすること自体が間違っていると。

翻訳をしていると、原文を読んだ後に「いったん、原文を離れて」訳文を作るべきと言われますがその意味がこの本を読んで初めて腑に落ちて理解できたような気がします。気持ちが軽くなったような気さえします。

「日本語は主語がはっきりしない」から曖昧で良くないようなニュアンスで語られることもありますが、この本では、日本語は英語でいうところの主語的なものはなくて、それがなくてもちゃんと成り立つ構造を持つということでした。そう考えると日本語の柔軟さがとても良いものに感じられたりしてそういう意味でもちょっと嬉しくなれる本でした。

すでに秋

気付いてみたら秋です。

まだ残暑は続いていますが。

今年の夏も翻訳とダンスレッスンだけで終わった感じです。

確か去年も8月は長編の翻訳で忙しかったような。

夏休み、とか関係ないようです。

"agreement"と"contract"

大陸法では、合意(agreement)に達すれば、「契約」になるが、英米法ではまだ「合意」にすぎず、正式な契約のことはcontractといって区別する。」(「法律英語と紛争処理」長谷川敏明著 P61)

agreementとcontractは、どちらも契約と訳していますが、agreementは単なる「合意」の意味で使われていることも多く、文脈で訳し分けていましたが、大陸法英米法での違いがあったのですね。

「合意=契約成立」とは限らないとは、翻訳する上では重要な情報です。

インボディ測定

今日、スポーツジムで筋肉量を測るインボディ測定というのをやってきました。

これからさらに暑い季節になり、体力をつけるためにはまず、筋肉量を増やしたいとおもったのがきっかけです。

翻訳は思った以上に肉体労働です。持続力をつけるためにも体作りは必須かと思います。

測定自体は体重計に乗るのと同じくらい簡単に終了しました。

測定の結果は、筋肉量は意外とそんなに少なくないが、体脂肪の数値が高いということで、「筋肉量を増やす→体脂肪が減る→代謝が良くなる→体重が減る」というサイクルを作るために、結局、筋トレをして筋肉量を増やしましょうということになりました。

プログラムを作成するにあたり、「どうなりたいですか?」と聞かれ、体力つけたいと思ったのがきっかけで…できれば体重も減らしたいですけど…なんてぐだぐだ言っていたら、自分がどうしたいか明確にしないとプログラムもどこを目指して作っていたら分からないので、と言われてしまいました。

筋肉量を知りたかっただけで、運動してどうなりたいのか?なんて深く考えることもなく受けたので、お尻をたたかれながらやっと目的を絞りだしましたが、必死で考えていると自分の中でもどうしたいのかが明確になってきて、絞り出してみるもんだな、と思いました。運動はいろいろやっていますが、目標とか目的があるのとないのではその効果は全く変わってくるのかもしれない、と改めて実感しました。

たぶん、これは何にでもあてはまる法則なのかもしれないとも思いました。