翻訳勉強会後の交流会で学んだこと
先日、久しぶりに翻訳の勉強会&その後の交流会に参加してきました。
交流会は、講師の先生およびベテラン翻訳者の方も含め7名のこじんまりとした、でも中身のとっても濃い会でした。
最近の一番の悩みどころは「自己管理」なのですが、先生にうかがったところ、「この仕事は自己管理がすべて」とのことでした。うすうすは感じていましたが、ベテランの先生に力説していただけると改めて心に深く入っていく感じでした。
休みなくダラダラと仕事をし続けるというのは、長い目で見たら続かないし良くないことだと言われました。そのくらいは誰でも分かること、という感じもしますが、実際、この仕事をしているとかなり意識しないとその管理はついつい忘れ去られがちです。
その会で出会ったベテラン翻訳者さん達とその後、フェイスブックでお友達になっていただき、フェイスブックつながりで他のベテランの方々ともあっという間につながりが広がったりしたのですが、そこからいろいろと調べてみると、みなさん、日々の生活を細かく記録されていてしっかりとリズムを取っているようでした。
驚くのはすごく忙しくお仕事されている方々ですが、合間にしっかりと勉強もし、SNSへの書き込みなどもされていて、時間効率の良い過ごし方をされているなぁということです。
さらにSNS等で翻訳者通しも密につながっていて情報交換も活発なようです。一人静かに黙々と作業し続けるという翻訳者像も、今どきは少し変わってきているようです。もちろん一人黙々と作業している翻訳者も世の中にたくさんいるはずですが、活動の仕方も含めて自分次第、ということのようです。
私は、基本的には人とのコミュニケーションを欲するタイプなので、SNSや勉強会などの機会を見つけて接触を求めていきたいと思っています。しばらくは他の方々の後ろを必死で追いかけていく形だとは思いますが。
まずは、詳細な仕事日誌を始めようかと思います。