時間の感覚
物理学とか数学とか苦手ですが、宇宙の話とかは興味があり、テレビや本でそんな話題が出てくるとついつい惹きつけられます。
宇宙の大きさはもちろんですが、時間についても考えたりすると、その長さを実感します。ざっと順を追ってみると、
138億年前 宇宙誕生
46億年前 太陽誕生
45億4000万年前 地球誕生
40億年前 生命誕生
370~100万年前 最初の人類
約10万年前 人類がアフリカから出て世界各地に拡がった
約5000年前 初期の文明が現れる(メソポタミア文明、エジプト文明)
約400年前 江戸時代
相当、ざっくりですが。。。
いろいろなWebからピックアップしましたが、特に初期の年代に関しては1~2億年くらいは前後する可能性があるようです。このスケールになると1億年は誤差扱いなんですね。
太陽ができてから比較的すぐに地球ができたんだな~なんて思いましたが、それでも6000年かかってるんですよね。よく考えたら6000年です。
人の寿命は、長くても100年くらい。
せみの寿命は1週間しかなくて短い(実際はもう少し長いそうですが…)なんて言いますが、これも比較の問題で、宇宙的に考えたら人間の寿命もそれどころじゃないくらいに短いな、と。
その時間の中で生きている私たちはそれなりの時間感覚をもって日々、過ごしていますが、「今日を大切にしよう!」なんて言ってる間もなく一生が終わってしまいそうで、なんだか焦ります。
結局は、だから今日を大切にしなくちゃ、というところに落ち着くのではありますが。