備忘録

元翻訳者。英語、本、映画、その他なんでも、日々、感じたことやメモなど書きます。

給湯器が壊れる

一昨日、突然、家のお湯が出なくなりました。

夕方に気付いて、外付けの給湯器を見に行ったらなんと給湯器本体から水が漏れ出ていました。土曜の夜でしたが、ノーリツのフリーダイヤルにつながり、翌日にまた電話をもらうことに。土曜の夜に働いてるんだなと思ったら、感謝の気持ちでいっぱいに。

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翌朝、再確認してみたら下に置いておいた大きなポリバケツがいっぱいになってました。

その日のうちに修理担当の方が来てくれて、とりあえず水は漏れ出ないようにしてもらい、丁寧に説明してくれましたが、もう寿命で限界ということでした。使い始めてもう17年ほど経っていますが、給湯器の寿命は10年くらいだそうで、そう思うとずいぶん長持ちしたもんです。調べてみると過去に2回くらい修理しているようでしたが。

今どきの給湯器の説明をいろいろしてくれて、仕組みなども詳しく教えてもらいました。以前に短い文章ですが給湯器に関する翻訳をしたことがあって、苦労した覚えがあったので、ここぞとばかりにいろいろ質問したりして結構楽しいひと時でした。

意外とこういう機械ものの翻訳なども嫌いじゃないかも、と思ったりして。小学校のころの技術家庭のクラスでは調理実習の時間よりエンジンの仕組みを習う時間の方が好きだったなぁなんてことも思い出したりして。

結局、新しい給湯器の設置は明日してもらえることとなりました。

お風呂命の私としては、一日でもお風呂に入らないのは辛い。

ということで昨日今日と近所の銭湯に行きました。たまには広いお風呂も良いかな、とは思いましたが、このコロナの時代なのに、脱衣所でいつにも増して大きな声でマスクなしでおしゃべりしているおばちゃん達が二日ともいて、お風呂の気持ちよさと感染の恐怖が葛藤するという2日間でした。

「なんでもないようなことが幸せだったと思う~♪」というフレーズが頭から離れません。

家のお風呂で読書しながら一日の最後を過ごすという日常が早く戻って欲しいと切に思うのでした。