備忘録

元翻訳者。英語、本、映画、その他なんでも、日々、感じたことやメモなど書きます。

英検1級2次試験

先週の日曜日に英検の2次試験を受けてきました。

過酷なスピーチテストでした。

英会話自体はオンライン英会話でやっている感じでいつも通りで頑張りましたが、トピックの質問の意図とはかなりずれて答えてしまっていた気がします。

2分間のスピーチをするのですが、スピーチしながらずれてることに気づき、修正しようと思うけれどもどうにも支離滅裂になっていくという悪夢のような時間となりました。

スピーチの構成に比重が置かれたていたら、たぶんアウトでしょう。

試験準備にあたってどう手をつけたらよいのか分からず、インターネットで勉強法など調べましたが、考えられるあらゆる分野で丸暗記したという人が結構いました。2分間スピーチの後に3~4分の質疑応答があるので、丸暗記でどうやってあれを切り抜けるのだろうというのは謎です。

最終的に自分はひたすら英語の記事を読み、NETFLIXのドキュメンタリーを観て、思いついた題材で自分の意見を(心の中で)まとめておくくらいしかできませんでした。それでも自分の脳みそには結構な負担でしたが。

ちなみに私の試験本番では、ふたりの試験官から交互に質問の嵐でした。とにかく過酷でした。これは人によって状況は様々なのかもしれません。私はスピーチがぐちゃぐちゃだったので、その後にたくさん試されちゃったのかもしれません。

試験官は2人で、ひとりは白人の終始厳しい表情の男性、もうひとりは若そう(30代くらい?)で優しい感じの日本人女性でした。このふたりの組み合わせは示し合わせたのか?と思うくらい絶妙でした。

結果は来週の火曜日に分かります。